本日のディナーは、よしながふみさんの「きのう何食べた」3巻88ページに登場する「キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮」を作ってみました。
キャベツがそろそろヤバそうだったので、消費するために作ったレシピです。
ちなみに、本の分量は2日分の二人分です。話の最後の方に出てくるので、気付かず作るとモリモリです。
「キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮」に必要な食材
キャベツ あさり
ベーコン バター にんにく
「キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮」の作り方
①キャベツをざく切りにし、ベーコン細切りにする
このしょっぱなで問題が発生しました。なんとあると思っていたベーコンが無かったんです。たしか、最近買ったと思ったんですが、全部いつの間にか使ってしまったんでしょうか。確かにカルボナーラを作った気がしないこともないですが、全部使うほどでもないと思うんだけどなあ。仕方ないので、いただいたウインナーを発見したので、薄切りの細切りにして、ベーコンぽさを醸し出してみました。おんなじ豚だしなんとかなるさーと思ってみます。
②鍋にキャベツとベーコンを入れて、酒と水を入れて煮る
お酒とお水の量が意外と少なくてちょっとびっくりです。
お鍋はもちろんルクルーゼがおすすめです。この鍋のおかげで美味しくできる気がします。そして私のおススメは片手鍋です。ホーロー鍋は重いので(この重さのおかげで美味しくできるらしいですが)あまり大きなサイズだと手に余ります。片手鍋がちょうどいい。詳しいレビューはこちら。
③キャベツが煮えたら、アサリを入れて、バターとニンニクを入れ貝の口が開くのを待つ
そして、ここでまた問題発生です。バターを買うのを忘れました。きっとこれで、この料理のコクがなくなるんだろうな、と思いつつあきらめの境地です。ベーコンがウインナーになったことに比べれば、ミジンコ並みの小さなことです。
ちなみに、バターを使うなら、カルピスバターがおすすめです。便利さなら切れてるバターだけど、味ならカルピスバターだと思います。
④醤油とコショウをかけて完成
問題が発生しまくりでしたが、ようやく一応完成しました。
コショウを使うなら、DROGHERIAのコショウがおすすめです。本物のコショウの粒が入っていて、ミル付きのパッケージなので、使うときに削って使うので、他の市販の商品とは、香りが全然違います。マジで試してみてほしい。
「キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮」を作ってみた感想
あさりの出汁は最高・最強です。いろいろあったけどおいしかったです。次は、レシピ通りの材料で作りたいです。
そして、アサリを凍らして使えるなんて、このマンガで初めて知りました。凍っても生きてるなんてアサリってかなり適応能力の高い強い生き物なんだなーと思いました。いづれにしても、よしながふみ様はすごいなあという感想です。