傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタンを読みました【感想・ネタバレ】

今回読みましたのは磯見仁月著「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」です。

前の記事でご紹介した、「マリー・アントワネットの日記」の関連で、Amazonのおススメにこのマンガが出てきて、気になって読んでみました。

少なくとも私の知る限り、ローズ・ベルタンを主人公とした作品を初めて見た気がします。ちょっとネタバレしつつ感想を書いていきたいと思います。

ローズ・ベルタンとは

ローズ・ベルタンとは、マリー・アントワネットのお気に入りのデザイナーです。

マリー・アントワネットが大量にドレスを作りまくったことにより、民衆の株が暴落しまくったことことを考えれば(実際の赤字の原因はそれだけではなかったのですが)、フランス革命の一因を作ったともいえる人かもしれません。そう考えると、題名の傾国の仕立て屋とは、言いえて妙というか、素晴らしいネーミングだと思います。

ベルサイユのばらにもベルタン嬢のノミ色のドレスとか出てきたはずです。私の記憶によればですが。しかしノミ色ってどんな色なんでしょう。

ミュージカル「マリーアントワネット」では元宝塚雪組スターの彩吹真央様がローズ・ベルタンをとても素敵に演じていらっしゃいました。出演されているシーンが楽しくてとても大好きでした。

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」のあらすじ(ネタバレ)

あらすじ的には、親が死んで、髪結いや仕立ての仕事をしながら頑張っているローズベルタンですが、腕は町一番と評価されても、女のくせに可愛げがないと言われる日々を過ごしています。

そんなある日、分かってくれていると思い、ちょっとときめいたりしていた、幼馴染が、可愛らしさだけを振りまいている女と結婚してしまいます。しかもウェディングドレス作りを依頼されます。

そんなこともあり、パリに出て、お針子として働きだします。しかしパリのお針子は腕ではなくビジュアルを重視されることを知ります。

そんな時に、町一番の売れっ子のお針子がベルタンの店に自分が一番着て歩きたくなる服を依頼され、見事にこなす。

みたいな感じです。

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の感想

面白いし、興味深いし、ワクワクするというのが私の感想です。

ローズ・ベルタンの物語を読んだことがありませんでしたし、どんな人生を歩んだ人なのかも知りませんでした。ですので、このマンガのストーリーが史実に基づいているかどうかは知りませんが、とにかく知らないからこそ、この先どうなるのかが分からなくてワクワクします。

ローズ・ベルタンは現代でいうところのバリバリのキャリアウーマンといったところです。キャリアウーマンだからって迷いがないわけじゃないことも描かれていますし、仕事に本気で向き合って研究する姿も描かれ本当に面白いです。

まだ1巻しか出版されていませんが、ローズ・ベルタンだけでなく、有名どころのデュバリー夫人やマリーアントワネットも出てきます。今まで見てきたこの時代の作品とはまた違う視点からの作品で本当に興味深いです。

2巻の発売が待ち遠しいです。2巻の発売日は2020年2月9日らしいです。楽しみ。

2巻のネタバレ感想はこちら

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