傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン2巻を読みました【感想】

今回読みましたのは、以前1巻を読んだ際にレビューを書かせていただいた(前回のレビューはこちら)磯見仁月作「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン2巻」です。続きを楽しみにしていました。

ちょっとネタバレしつつ、感想を書いていきたいと思います。

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン2巻」のあらすじ(ネタバレ)

1巻のデュバリー夫人の一件などで、すっかり売れっ子になったローズベルタンの元に王族の婚礼衣装の依頼が来ます。

その王族の新郎はオルレアン公だったのですが、新婦と婚礼衣装の相談に来ていながら、ローズベルタンをナンパしてきます。

ローズベルタンはあしらうのですが、その結果オルレアン公から嫌がらせとして、王族の婚礼衣装に絶対必要な絹地を買い占められてしまいます。

ローズベルタンはデュバリー夫人の力を借りたりして、この難局を乗り切り、見事な婚礼衣装を仕上げ、さらに評判を上げ、依頼が殺到します。

そんな中、マリーアントワネットが輿入れしてくるのに合わせて、衣装係が選ばれるという話が耳に入ります。周りから、きっと自分がなると言われ、自分もそのつもりでいたのですが、髪結いのレオナールから自分が選ばれなかったこと、レオナールは選ばれたことを聞き、ショックを受けます。

みたいな感じです。

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン2巻」の感想

相変わらず面白いし、ワクワクします。

マダムパジェルの服は美しくなりたい者のためにあるっていう言葉が本当に素敵だなと思いました。嫌いでいるくらいなら好きになる努力をするなんて素敵~としか言えません。それを体現するように素晴らしい婚礼衣装の2ページ抜きのシーンはとても魅力的できれいなドレスでした。

しかし、オルレアン公は相変わらず最悪な描かれ方ですが、最悪ですね。勝手に粉かけてきといて、袖にされたからって嫌がらせするなんて、人として小さい。しかも、自分の結婚式なのに。

そして、ベルサイユ行きに選ばれなかったシーンはすごい共感しました。いくら結果出してても、結果出してるだけじゃ選ばれないんですよね。めっちゃ共感します。選ばれるって思ってた自分自身が恥ずかしいし、でもこんなに結果出してるのにって悔しいし、共感しかない。しかし、レオナールはどんなロビー活動をしたのでしょう。気になるところです。

これからどうやって、マリーアントワネットのお気に入りになっていくのか早く読みたい気持ちです。

3巻が待ち遠しいです。

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