本日のブログは、証明写真の写りを良くする方法のご紹介です。
証明写真ってなんであんなに盛れないんでしょうね。
とは言え、最大限盛りたい。
そこで、証明写真の写りをよくする方法を実際に何度も証明写真を撮ってみて試してみたので、効果があった方法をご紹介していきたいと思います。
証明写真を写りを良くする方法【メイク・顔のゆがみ・盛る服・髪型・場所】
証明写真の写りを良くする方法を効果のない方法から、じゃあどうすれば良いかまで、順を追ってご紹介していきます。
証明写真を写りを良くする方法①メイク
まず、メイクは、ほぼ光で飛びます。
だからといって、濃いメイクは必要ありません。じゃあ、どうすればいいのか。
肌の仕上げ方
まず、ファンデーションなど肌については、薄めでOK。濃くするとケバく見えます。
具体的には、下地としてカバー力のあるポールアンドジョーの化粧下地:モイスチャライジングプライマー02を使って、隠しきれないところは、コンシーラーを塗って
その上から、キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーをはたくくらいで良いです。
ここで重要なのが、肌をマットにすること。ツヤ感が好きな方もいるだろうけど、証明写真を撮る時に、ツヤ系の肌に仕上げてしまうと、マジで光で飛んでしまい、能面みたいになりがちです。
なので、パウダーでふんわり仕上げるのがおすすめ。
ただし、光で飛ぶことを利用して、見せたくないところに逆にハイライトをちょっとだけ入れる小技もあります。ほうれい線とかね。
アイメイク
で、アイメイクについては、基本ほぼ光で飛びます。
唯一光で飛ばないのが、黒色とか焦げ茶とかだけです。
なので、普段の盛れてるメイクをすると、アイラインだけが濃く写ってしまい、違和感が出てしまいます。そして、ラメは使わないこと。飛んじゃうからね。
でも、タレ目だったり、つり目だったり、大きく見せたいだったり、コンプレックスはみんな何かしらあるし、目の形を整えたいですよね。
そこで、おすすめなのが、黒のアイラインでインラインを引いて、焦げ茶で目の際などを塗って、目の形を調整すると良いです。
証明写真で写るアイシャドウの焦げ茶は下のルナソルの右下くらいのマジで濃いい焦げ茶くらいじゃないと、写りません。
画像で見るとちょっと明るく見えるかもしれませんが、実際に見ると、もうちょっとで黒じゃないかってくらいの焦げ茶です。
アイラインも、普段はインラインじゃないって方も、インラインにした方が、アイラインが悪目立ちしなくて、良いですよ。
そして、涙袋メイクはやらないことをおすすめします。涙袋にキラキラを入れると、またメイクが飛んじゃいます。
眉メイク
眉毛については、とにかく左右対称にきれいに描きましょう。
眉毛は顔のフレームみたいな効果もあるので、かなり重要です。特に前髪を作ってない方。
眉を左右対称に描くことに自信がない方は、眉スタンプを使ったり、眉だけメイクしてくれる眉メイクに行ったりするのがおすすめです。
リップ
リップについては、マットでも、ツヤツヤでもまぁ良いと思うけど、
色味は、ナチュラルより、ちょっと濃いめが良いです。
とにかく、写真だと色が飛んじゃうので、ナチュラルな色味よりちょっとだけ濃いめの方が、写った時に盛れます。
私は、3CEのベルベットリップティントのピンクブレイクを使ってちょうどよかったです。実際に塗ると、結構赤っぽいんだけど、写真に写ると優し気な色味に写りました。
証明写真の写りを良くする方法②顔のゆがみ:コルギ
証明写真を撮ると、自分の顔のゆがみが結構分かりますよね。ガイド線とか入ると如実に分かる。
何とかしたいですよね。
でも、証明写真の写りを良くする方法①でご紹介したとおり、メイクで何とかするのはほぼ無理です。すっぴん勝負。
じゃあどうするのか。
元からどうにかする。
人間の顔の美しさは左右対称がキモと言われています。
それを実現する方法が、骨気(コルギ)です。
顔のむくみを解消し、小顔効果もあり、ゆがみを直してくれたりします。
証明写真の写りを良くする方法③服装:自分の肌に合わせる
証明写真の写りを良くする服装は、白と言われてますよね。レフ版効果で肌をきれいに見せてくれるって。
でも、一概にそうは言えません。白い服と顔が並ぶことで、肌の色が暗く見えることもあります。
それに、自分の肌に似合う色ってそれぞれ違いますよね。だから、鏡の前で、服をあててみて、一番肌が明るく見える色を選びましょう。
ちなみに、私は黒が一番映えた。
そして、膝の上に白いハンカチをのせてレフ版効果っていうのもよく言われていますが、これも人による。下から光が当たることで、顔に影がなくなるっていう効果がありますが、これにより、フェイスラインが分かりにくくなることもあります。だから、人によっては影があった方が顔がスッキリ見える方もいます。証明写真って何パターンか撮れるので、白いハンカチを置いたバージョンと、置かなかったバージョンどちらも試すのがおすすめです。
そして、首を長く見せたい方は、絶対Vネックを選ぶと良いです。
証明写真の写りを良くする方法④髪型
髪型については、まず、染めてる方はプリンになってたら、染め直しましょう。
そして、
丸顔で悩んでいる方は、顔が見えるように耳にかけつつ、髪の毛はおろして、縦のラインを強調してあげると良いです。そして、前髪はおでこが見えるスタイルがおすすめです。全見えじゃなくても良いけど、シースルーバングみたいな感じ。
逆に、
面長で悩んでいる方は、全体の髪をおろすと縦のラインをより強調することになるので、アップスタイルの方がおすすめです。そして、前髪は重めじゃなくても良いけど、おでこがあんまり見えないくらいには、おろした方が、顔が短く見えます。
証明写真の写りを良くする方法⑤場所
証明写真を撮る場所も重要です。
一番おすすめなのは韓国式証明写真屋さんです。かなりきれいに撮ってくれる。
ですが、韓国式証明写真屋さんは、今は多分東京と大阪にしかないんじゃないかな。
じゃあどうするか。
写真館ならちゃんと撮ってくれるだろうっていうのは正直大いなる勘違い。よほど信頼してる写真館とかじゃない限り辞めた方が無難。正直高い上に、どんな写真をとられるか分かりません。これ以上顎を引くと二重顎になるのに、そうしないと、シャッター切ってくれなかったり、決定権がカメラマンになってしまいます。
どうしてもって方は、カメラのキタムラが無難です。ここが一番マシだった。
だからそんな時におすすめなのが、証明写真機で撮る方法。だって、自分の一番良い写真を撮れるのって自分じゃないですか?しかも証明写真機なら、どう映るかを実際に見ながら撮る事ができます。
正直これが一番安心じゃない?
そして、背景の色を選びましょう。証明写真の背景って基本青じゃないですか、でも、これのせいで、顔色が悪く見えることがあります。
私も実際、青の背景にすると、具合悪そうな顔色に見えたり、なんか顔色悪く見えます。証明写真機でも色を選べるので、背景を変えてみて、一番盛れるものを選びましょう。
いろいろとご紹介しましたが、けっこうおすすめなのが、失敗した自分の証明写真をガン見すること。なんで盛れなかったのかの答えは、失敗した証明写真の中にあります。
で、失敗した原因を考える。
やっぱ試行錯誤ですね。私もそうやって盛れた証明写真を撮ることができました。