【本音で口コミ】イソップのリンドボディバームを使ってみた|爽やか柑橘とチューブ地獄 | 本日のディナーは何かしら

【本音で口コミ】イソップのリンドボディバームを使ってみた|爽やか柑橘とチューブ地獄

イソップのリンドボディバーム、ついに買ってしまいました。

オーストラリア発ビーガンブランド、という意識高めなワードにちょっと身構えつつ、店員さんに「日焼け止めを落とした後に使うといいですよ」とすすめられて購入。

せっかくなので、成分オタク視点&使用感重視で、正直レビューしていきます。


結論から言うと…

  • ✔ 爽やか柑橘の香りは好印象(最初だけ)

  • ✔ 肌に乗せた瞬間、ひんやり感あり。お風呂上がり向き

  • ✔ でもちょっと重ため、夏には惜しい

  • ✘ チューブ、かたすぎ問題

  • ✘ 保湿力は思ったより…ふつう?


使用感:ぬる→ひんやり→ちょっとオイリー?

リンドボディバーム、テクスチャは“オイル寄りのバーム”。

オレンジ・グレープフルーツ・レモン果皮油など柑橘の香りがふわっと広がって、第一印象は◎。ただ、香りのピークは塗った直後で、その後は控えめ。バレンシアオレンジ感はあるけど、長続きはしません。

そして肌に乗せると、少しひんやりする感触があってこれが気持ちいい。

夏向けかと思いきや、使っていくうちに「…ちょっと重くない?」とオイリーさが気になってくる。乾燥はしないけど、なじみが良いとも言いがたく、どこか“浮いてる感じ”がある。

✅ おすすめシーン
・日焼け止めを落とした後
・お風呂上がりの火照った肌に
→ ひんやり気持ちよさは生かしたい!

成分をチェックしてみた

成分:水、アーモンド油、グリセリン、オレンジ油、セテアリルアルコール、パルミチン酸、ヤシ油、マカデミア種子油、グレープフルーツ果皮油、レモン果皮油、アロエベラ液汁…etc.

意識高めブランドだから「シンプル処方?」と思いきや、意外と普通の構成。

保湿油分にはアーモンド油・マカデミア種子油・ヤシ油などがずらり。バター系(カカオ脂・シア脂)も入ってるのに、そこまで“こっくり”しない不思議な仕上がりです。

シリコンフリー・動物由来成分不使用という点は、ビーガンコスメとしての立ち位置通り。


チューブ問題:専用しぼり器、私には無理だった

パッケージは、あの金属チューブタイプ。

見た目はおしゃれだし「ビューッと出せて便利かも」と思いきや、現実はそんなに甘くない。

専用のチューブしぼり器もあるけど、私には正直使いこなせませんでした。途中で変な角度に折れてしまって、チューブも心も曲がった。

見た目はイケてるけど、快適さは正直微妙。


香りは3種類。私の推しはリンド

イソップのボディバームには、香りのバリエーションがあります:

  • ゼラニウム

  • レゾルート(スモーキー系)

  • オレンジ&レモンリンド(今回購入)

店頭で全種かぎ比べましたが、万人受けしやすいのはオレンジ&レモンリンド。

ゼラニウムはちょっとハーバル寄りで、好みが分かれそう。レゾルートは完全に“通好み”。

柑橘系が好きなら、断然リンド。ほんとに「オレンジ畑の香り」って感じで、気持ちが軽くなります。


ロクシタンと比べるなら

比較対象として、ロクシタンのシトラスバーベナ ボディジェルを使ったことがある方なら伝わると思うんですが…

  • ロクシタン → 爽快感ガン振り。スースー感つよすぎて若干寒い

  • イソップ → じんわりクール。香り重視の“肌ケアバーム”

夏に“気分を上げたい派”ならロクシタン、“肌を労わりたい派”ならイソップ。

ただ、どちらもコスパはそこそこ…あとは気分と香りの好み次第です。


総評:流行りものを試したいならアリ。でも…

イソップのリンドボディバーム、たしかに香りは良いし、おしゃれ。

でも「スキンケア効果」を目的に買うなら、ちょっと割高かもしれません。

正直言って、ネイチャーリパブリックのアロエベラ92%スージングジェルの方がコスパも保湿力も安定してます。

ネイチャーリパブリックのアロエベラ92%スージングジェルの口コミレビュー

「イソップ使ってる自分」込みで楽しめる方にはおすすめ。

私はもうちょい素直に保湿してくれるやつを次は探します。


リンド買うなら、最初は小さいサイズ(100ml)がおすすめです▼

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